はじめに
自宅におけるテレワーク環境をにおいて、外部モニターを利用してその環境を整えることは、いろいろなメリットがあります。このブログでは、そういった外部モニター関連の環境を構築するためのポイントを考えています。
- 大画面及びデュアルモニターにより、同時に見ることのできる情報量が増え、作業効率が高まる
- モニターの向きを、見やすい位置に簡単に変えられるので、体への負担が減少する
- モニターの下を利用できるよので、スペースを有効活用できる
- 高級感が出て、やる気アップにつながる
外部モニターを選ぶ時に必要な用語
形状
- ワイド(通常の横長)
- ウルトラワイド(さらに横長)
ウルトラワイドは、情報量が多くなるが、価格が高く、広い机が必要
パネル種類
- IPS おすすめ
- VA
- TN
- 光沢
- 光沢(グレア)
- 非光沢(ノングレア)おすすめ
- 解像度
- ハイビジョン
- フルハイビジョン
- 4K
- 接続方法
- D-Sub(アナログ、映像のみ)
- DVI(デジタル、映像のみ)
- HDMI(デジタル、映像と音声)
- DisplayPort(デジタル、映像と音声、高速)
- USB Type-C(デジタル、映像と音声、高速、電源)
- VESA対応:モニターアームに接続するための仕様
大画面モニターを購入する
再生品を検討する
曲面モニターを検討する
曲面モニターは、画面の端から端まで同じ距離に見えるので、画面全体を見やすくなり、よりリアルに感じさせるための没入感があります。また、平面モニターよりも、高級感があります。
ウルトラワイドモニター 34インチ UWQHD(3440×1440) IPSパネル HDMI DP USB Type-C(最大65W給電) 昇降式スタンド搭載
JAPANNEXT 34インチ曲面 IPSパネル UWQHD(3440 x 1440)解像度 ウルトラワイドモニター JN-IPSC34UWQHDR-C65W-H USB-C給電(最大65W) HDMI DP KVM機能 sRGB99% 昇降式スタンド ジャパンネクスト
モニターアームで外部モニターを浮かせる
省スペースで机の上を広く利用することができるようになります。また、モニターの位置を簡単に変更できるので、疲れの低減や作業効率の向上につながります。モニターとの接続は、モニターの背面のVESA規格のネジ穴で接続するので、モニターがVESA対応していることが必要になります。
- 設置方法としては、デスクに置くタイプか、デスクに取り付けるタイプがありますが、机の上を広く利用する観点から考えると、デスクに取り付けるタイプがおすすめです。
- 取り付け方式としては、デスクに穴を開けるのは大変なので、クランプ式がおすすめです。
- 画面数は、自宅でのリモートワークの場合は、1画面か2画面かの選択になると思います。2画面の場合、デスクの幅が140cm以上くらいが目安になります。
- モニターの動きには、水平にも垂直にも動く水平垂直アームがおすすめです。ガスクランプ方式は、経年劣化があるので、あまりおすすめしません。
シングルモニター用
デュアルモニター用
ERGOTRON 45-489-224
【モニターアーム】
エルゴトロン LX デスクマウント デュアルダイレクトモニターアーム 横型 マットブラック 45-489-224
25インチモニター (各モニター0.9から5kg、最大総重量1.8から10kg) まで対応
ポータブルモニター
リモートワークで、ポータブルディスプレイを使うと、出先などで作業をする場合でも2画面で作業を行えるようになり、効率的な作業ができるようになります。